

< 振替伝票 0 >は、初登場です。預金から現金を引き出した仕訳です。
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これらを1年間の取引と考えてください。この取引を元に、財務諸表を作成する過程を説明していきます。まず、各勘定科目ごとに貸借を集計して、残額を求めます。
具体的に、 現金 と 買掛金 を例にとって説明してみますね。
< 現金 >
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借 方
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貸 方 |
| <0>1,000,000 | <2>500 <9>500,000 <19>5,000 |
現金勘定を貸借差引すると、1,000,000−(500+500,000+5,000)= 494,500円
借方に494,500円残ることになります。これを借方残(かりかたざん)といいます。
< 買 掛 金 >
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借 方
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貸 方 |
| <17>500,000 |
買掛金勘定を貸借差引すると、500,000 −0=500,000円
貸方に500,000円残ることになります。これを貸方残(かしかたざん)といいます。
同様に、他の科目についても残額を求め、集計すると次のような表を作成することができます。
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赤色の字で書かれた科目 ・・・・・・ ”資産(しさん)” 。
青色の字で書かれた科目 ・・・・・・ ”負債(ふさい)” 。
緑色の字で書かれた科目 ・・・・・・ ”資本(しほん)” 。
オレンジ色の字で書かれた科目 ・・・ ”費用(ひよう)” 。
紫色の字で書かれた科目 ・・・・・・ ”収益(しゅうえき)” 。
といいます。そして、
紫色で表した上段の表 ・・・・・ ”貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)”。
ブルーで表した下段の表 ・・・・・ ”損益計算書(そんえきけいさんしょ)”。
といいます。
最後に、黒字の284,000が、この会社の当期利益になります。この当期利益は、次の算式から求めることができます。
貸借対照表からは、 「 当期利益 = 資産 - 負債 - 資本 」
損益計算書からは、 「 当期利益 = 収益 - 費用 」
1年間の取引を、これらの表にまとめる作業を ”決算” というわけです。完成後、これらの表をもとにして、税金を計算するのです。税金の計算は、複雑な税法がかかわってきますので、専門家に任せたほうがいいでしょう。
最後までお読みいただき、誠に有難うございました。いかがだったでしょうか?
簿記の一連の流れが、なんとなく理解できましたか?
しかしながら、これは簿記のほんの入り口にすぎません。これから、皆さんは足りない部分を補充する必要があるわけです。ただ、きっかけとしては十分ではないかと思っております。
この簿記教室が、なんらかの形でみなさんのお役に立てたなら、この上ない喜びです。もし気に入ってもらえたら、他でも宣伝してくださいね(笑)!
( 今後の展開の参考にしたいので、是非ご感想等をお寄せください!よろしくお願い致します )



